かじかのつぶやき

絵を描き 写真を撮り 本を読み 猫と遊ぶ ときどきお仕事な日々。。。

月日はめぐる

2021年も半年終わってしまいますな。

多分、ここ10年で一番忙しかった&衝撃だった6ヶ月だった。

あんなに元気で、圧倒的存在感を放つ人だった父が、地上任務を終えて天に還ったのが2月の事。
それからずっと、父の不在感・喪失感を胸に抱えつつも、やらねばならない事が山積する我が半径5mの世界を汗だくで駆けずり回る日々だった。

父亡き後すぐに我が家に現れた黒猫・ココ。
彼女の世話で手足を血だらけにしながら(なんせ若いし元気良いし気が強いのさ)先住猫のご機嫌も取り、今や縁側の隅っこで昼寝をしに通って来るようになった事に安堵したり不安を覚えたり。

半年終わってやっと一段落かと思いきや、
我が家地方は7月がお盆なので、

 

うち、新盆じゃんか!!←おせーよ


卒塔婆とか頼んでお寺のお施餓鬼に参列して・・・とか、
まだまだやる事は無くならないのな。ほえー。

さて、
世の中は例の感染症で混乱したまんま1年以上経過した。
私は、呼吸器疾患に苦しむ父の事があったので、
感染したらどうしよう!と、毎日が恐怖で仕方なかった。

「感染したら、もうアウト。助かりませんよ」
と、かつて主治医だった医師は断言した。

もし私が感染し、父にうつしたら、私が父を死に追いやった事になる。
それだけは避けたい。なんとしても、避けたい。

そう思いながら生きていた、2020年の3月。
SNS上でフォローしている人の投稿が私の目を釘付けにした。

「コロナはただの風邪。罹っても必ず治る。大した事じゃない」

そ、そうなの!?(゚ロ゚屮)屮
だってこんなに人々は恐怖におののいているのに?

そこから色々調べ始めた。
そして解った事はいくつもあった。
その一つが、

テレビを信じちゃダメ。

毎日テレビで流される感染者数がどれほど恐怖を煽ることか。
そして、流される情報が100%真実だとは思っちゃダメ。
真実ってのは、自分で掘り起こさないと到達出来ない。
今回、それに気づいた。

今はウィルス恐怖を煽っておいて、
今度は『お注射』へと走るように人の心を誘導している。

接種はどうしてもしたいならすればヨロシ。
私はしません。

読んで面白かった本がこちら。 

 ゴーマニズム宣言小林よしのり氏(よしりん)と京都大学の宮沢孝幸准教授の対談集なんだけど、読みやすく学びやすい。
宮沢先生は当初からこの感染症について「キチンと知って正しく怖がる事」を提唱して来られたけれど、誹謗中傷に遭い、何度も悔しい思いをされていらっしゃる。
よしりんの他の著作↓↓↓  

  こちらもなかなか面白いです。パート3まで発売中☆

それと片岡ジョージさんの4コマ漫画もオススメ。 

 

 

 

 

 

何だかんだ言っても、
五輪まであとわずか。
それが済めば、今のお注射論争も区切りになるんじゃないかな。
楽観的すぎるのかもだけど。


恵比寿の絵画教室が再開し、
私も再び色鉛筆画のご指導にあたる事となった。
まだまだ完全再開と言うには厳しいご時世だけど、
呼んでもらえるのは有り難い事。
いつかまた、自分の絵を描く時間を持ちたいと思う。
教える側じゃなく、学ぶ側にも居たいと思う。

学ぶのは、絵ばかりじゃない。
最近、本をちっとも読めてないから、もっと読もう。
世の中、知らない事が多すぎる。
知るべき事が知らされていない気がする。
それは日本人一人ひとりがそうなんだろうな。

あの感染症の真実だって、一体何人の人が解っているのやら。
私だって、まだまだ解ってない事ばかりだ。
知る為には、何が出来るか。
学ばねば・・・

明日から7月だ。
もう半年。まだ半年。
どっちにしても、
私はダラダラ過ごしすぎた。
学べていないし、解りきれないところもある。
頑張るしかないのよね。

 

頑張ろうアタシ!