メガネ女史になる!
実を言いますと、
私は11月生まれです。
だからなんだ!・・と、今は言わないで(笑)
でもって、
今年は自動車免許の更新です。
遡ること5年前。
私は免許更新で地元の警察署に出向き、更新手続きをしたのですが、視力検査で思い切りダメ出しをくらいました(^◇^;)
免許証をお持ちの方ならお解りかと思いますが、
免許更新の視力検査は、検査機器を覗いて、その先にある「E」に似た文字の「開いている方」(アルファベットのEなら、右、カタカナのヨなら、左、となる)を答えるのです。ところが・・・
しょっぱなからぼやけて見えない・・・
(これは原因がありました。車で警察署まで行った後、更新手続きに入る前に、目を手でこすってしまったのですよ)
警察署の担当署員さんから、
「これが見えないの?となるとメガネかけないとだねえ・・・ちょっとこっち来て」
私は、更新手続きに来ていた他の人達の視線を一斉に浴びながら、別室の視力検査室に呼ばれ、そこでごく一般的な視力検査を1人だけ受ける事になりました。
よくある、「C」の開いてる方向を言うヤツですよ。
そっちで頑張って、右だ上だ左だと答えた結果、
署員「んー。ま、OKだね。今のところは」
なんと、OK貰いました!神様ありがとう!!!
署員「だけど、ギリギリだから、次はメガネが無いとおそらくダメだよ」
と、次回更新時のクギを刺されましたが、なんとか眼鏡無しで通すことが出来ました。
半年後、
とりあえず眼鏡は作っといた方がいいかも、ってんで、日高某所で1万5千円の眼鏡をオーダー。
がしかし、
普段からサングラス的なものも滅多にかけた事が無い私はどうにも眼鏡に慣れず、暗くなっての運転時くらいしか使いませんでした。
今思えば、
あまり考えもせず眼科医の処方箋も無しに、眼鏡店の簡単な検査だけで作ったから合わなかったのでしょうね。
あの更新から、5年。
また視力検査で引っかかって注目を浴びるのはこりごりなので、先週末に眼科医を受診しました。
人生、初眼科医受診!!!
あ。違う。
・・・2度目だった。
生後数ヶ月のまだ「バブバブ」としか言えない、いたいけな赤子だった私、市内のA眼科を受診しています。
まぶたのうらに膿みが溜まって腫れてしまい、母がおぶって連れて行きました。
メスでチョチョッと切って膿みを出してもらったそうですが、
私は嫌がらず、泣きもせずにキョトンとしていたので、院長先生に、
「この子はエラい!」と褒められたそうですよ。ホッホッホ・・・・
(その頃から鈍かったんじゃね?と言う突っ込みは現在受け付けておりません)
話がそれました。
私が今回受診した眼科医は、そのA眼科ではなく、駅前にあるY眼科。
視力検査の他に眼底検査、眼圧検査なども行い、処方箋を書いて頂きました。
そこで驚いたのは、
前回の免許更新で引っかかった視力、0.5より下回っていると思っていたのですが、
右0.5左0.7と、更新ギリギリの視力を保っていたと言う事です!
なんだ!見えてるじゃん私!!眼鏡要らない?
ただ、乱視が相当進んでる、と。
乱視・・・だ、と・・・?(*゜ロ゜)
どうりで変にぼやけて見えるわけだ。
実は父も左右0.9ですが乱視が強く若い頃からずっと眼鏡をかけています。
視力って遺伝するのか?
あまり似て欲しくないところが似てしまった・・・
(すでに私は口が悪い・ぶっきらぼう、と言う悪い所が似てるのにw)
検査の時、すんごいシミシミな目薬をさされて、暗い部屋で明るい光源方向をジッと見なければイケナイと言う罰ゲームみたいな検査も受けたのですが、病気的なものは無いとの事。
あとで眼科に詳しい友人に、あの目薬は「麻酔」だったと教えてもらい、へええ・・・と驚いた次第。
と言う訳で一通り検査を終了、処方箋も頂いて帰宅。
そして翌日はそれを持って、駅ビルにオープンした、お手軽眼鏡で有名?なJへ。
メガネ屋さんのスタッフは、通常揃ってメガネをかけておりますが、
Jのスタッフさんは、メガネ女子の中でもとびきり可愛らしい女性でした。
ショートカットに、きれいなピンクの頬紅。
最近の女の子は頬紅を頬の高いところに丸くふんわりとつけてるでしょ?
「おてもやん」みたいな感じで。
↑↑「おてもやん」とか言う時点で年代が特定されそうですな( ̄▽ ̄;)
小さな顔に、ウェリントンというフレームかな?アラレちゃんメガネの様な、タテヨコ広めのフレームがとても似合っていました。
お人形さんの様な彼女のアドバイスに、オバサンは照れながら耳を傾け、軽めのお手頃フレームをチョイス。
今週末には出来上がります。
メガネ女子、と言うのは年齢的に憚られますので、メガネ女史。
でもなー、女史ってちょっと格好いい系なイメージだしなー。
などとウダウダ考えつつ、
そんな事ぁどうでもいいじゃねーのwと思ったり(笑)
ああ、でもやっぱり待ち遠しいね。メガネw