いつかまた、会おう。
幼馴染みが旅立ってしまいました。
病と闘い続け、向き合い、そして、力尽きた。
小学・中学・高校と同じ学校だったのは、
同窓生では彼ひとり(クラスは違ったけれど)。
社会人になってからも、
地元小学校のスポーツ少年団の指導者として、加とさんと共に子供達を導いてきました。
中学時代、彼はバスケット部だったので、女子のミニバスケットチームで教えてみない?と、私が声をかけたのがきっかけでした。
最初はなかなかウンと言わないので、半ば強引に(笑)引っ張り込んだ感じでした。
そこからやがて、指導の楽しさが解ってくると、審判員の資格も取ってくれました。
あの時の楽しそうな笑顔は今でも覚えています。
誘って良かったと、しみじみ思いました。
おとなになると、
同窓生や同年代の友人知人の中には早世する人が1人2人と増えて行きます。
もう会えない。あの笑顔を二度と見られない。
寂しさと悔しさと哀しさがこみ上げます。
でも、私達は今、生きている。
たった一つの命の灯は、消える事なく生きる者の行く道を照らしている。
生きている今だからこそ出来る事。
その事を、
昨日、彼の訃報を知ってからずっと考えていました。
私はホント、ダラダラで、
明日出来る事は今日やらない人ですから、
日々を本当に適当になんとなく過ごしてる訳です。
でも、やるべき事が本当は沢山あるんだよな、って、
なんだか不意に焦り始め、じゃあ何すれば良いのかなと思ったところで、
何にも出来ない。
というか、何から始めれば良いのか解らない。
で、
何をしたかと言えば・・・
レコーダーに撮り溜めた番組のダビングと削除でした( ̄▽ ̄;)
(いだてんとスカーレットでHDDがいっぱいw)
他にあるだろうに。
いざとなると、何も出来ない。
ただ、死んでしまった幼馴染みを思うばかり。
仕方ない。
落ち着いたら、やる事を考えよう。
(運動しろ・・・)って天の声が聞こえた気がします・・・
U君、さよなら。
なんか知らんけど(笑)君はスポ少でモテてたよねw
天国でもファンが増えるといいね(笑)
向こうに行っても、天使にバスケット教えてやってくれw
あ、でも翼あるから飛んでっちゃうよなぁ。ドリブル出来ないし、コートがある意味がないよなぁ。。
・・・何を言ってるんだw
あと何十年かしたら、私も加とさんもそちらに移住すると思うわ。
待っててくれ。
いつか、また会おう。