野鳥ノート
気候が良くなると、野鳥のさえずりが賑やかです。
ウグイスなどは有名ですからすぐ判りますが、カケスやホオジロ、ヒタキなどは、幼い頃から耳にしていながら聞き分けられないのが正直なところ・・・
さらに、昔はいなかったガビチョウなどはここ10年ほどで急増しています。
最近はインターネットで野鳥のさえずりを調べる事が出来るので、大分詳しくなった気がします。
真夜中の杉林で、ホトトギスが「テッペンカケタカ」とさえずっています。
夜中に鳴くのはフクロウやヨダカだけかと思っていたら、ホトトギスも鳴くのですね!
まだ薄暗い夜明け前の裏山では、鵺(ぬえ)と言われたトラツグミが小さく啼いています。
夜が明け始める頃、遠くの山ではアオバトも啼いています。
野鳥についてあれこれネットサーフィンしていたら、
日本野鳥の会で野鳥の鳴き声ノートを無料配布していることを発見!
早速申し込みました。
薄いポケットサイズのノートには、ポピュラーな野鳥の鳴き方や見た目の特徴、習性などが美しいイラストと共に紹介されています。
これは散歩のお供に最適♪
案外知らない事も多かったです。
野鳥のさえずりに包まれて暮らすのって、
現代ではとても贅沢なのかもしれないですね~
もっと詳しくなろう。