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かじかのつぶやき

絵を描き 写真を撮り 本を読み 猫と遊ぶ ときどきお仕事な日々。。。

検査終了なのだ!

健康の事

前回の記事で、大腸内視鏡検査の事を書きました。

そして昨日、検査をして来ましたよー!
いやはや、今年も終わった・・・
後は組織の検査結果を待ち、診断票を書いてもらって、地元の保健所に提出すればヨロシ。

私がお世話になっているクリニックは、大腸内視鏡検査では、痛いとか苦しいとか殆ど感じません。
痛い場合は本当に痛いですよ(笑) 気絶する人もいらっしゃいますのでw

通常、大腸内視鏡検査をする日は朝から何も食べてはいけません。
というか、前日の午後9時以降から食事は出来ません。
水はいつでも飲めますが。
そして、クリニックから出された粉末状の下剤を2リットルの水で溶かし、それを2時間くらいかけて飲み干す訳です。

これが全然美味しくない。レモン味とか書いてありますが、レモンの「レ」の味もしませんよ。
ただの塩水の方がなんぼか旨いです。
人によっては具合悪くなるくらい、美味しくありません。
それを頑張ってチビチビと飲むんです。2時間以上かけてね。
その後も白湯を1リットルくらい飲んだでしょうか。
トイレには15回行きました。ウォシュレットで洗うとお尻がもうヒリヒリしていて、かなりしんどい。

そしてトイレ行きが済んだら、クリニックへ。

実は心配事がありました。

前日の食事は繊維質のすくない、消化の良い物を食べなければいけないのですが、それをコロッと忘れて、前日の朝ご飯でフルーツグラノラを食べてしまったのです。
グラノラとは、雑穀やドライフルーツを食べやすいフレーク状にしたものですが、カボチャの種の様な種実類も豊富なのです。

種というのは非常に消化が悪い。
自然界でも、植物は自分の遺伝子を拡げるために、動物に果実を食べさせて、果肉は消化されて糞になり、その中に消化されずに残った種が発芽して増えていくのですから。

うーん(汗)
内視鏡のモニターにカボチャの種とか映ったら恥ずかしいわ・・・
そうでなくとも、一昨年の検査で未消化のひじきがバッチリ映ってしまい、あちゃー!!だったのでw

そうならない為にも、1リットルの白湯ですがな!!

緊張しながらモニターを見つめました。
松の実とか映ってたらどうしようかと思いました。映り方次第で、ポリープっぽく見えそうな気がして・・・
でも、それらしい「物体」は見当たりませんでした。
助かったわ・・・(;´_`;)白湯効果かな・・・

検査の際、ここのクリニックでは沢山の写真を撮ります。
それは電子カルテのデータとして残すほか、CD-ROMにコピーしてもらえます。
私はそれを、遠く広島の某クリニックへ送るのです。

広島へ送る理由。
それは、私が現在、難病持ちながらも非常に元気でいられるのは、広島のクリニックのおかげなのです。

2010年の夏。
再び潰瘍性大腸炎が悪化した時、私はこれまで処方されていた内服薬の効果が出なくなっている事に愕然としていました。
効果抜群と言われた新薬を飲んでいましたが、内服の最大量を飲んでも下血と下痢が治まらなくなっていました。
となると、次は絶食して点滴による治療を受ける為に数ヶ月の入院になると、当時の主治医に言われていました。

内服薬には他に免疫抑制剤がありますが、当時の主治医は副作用を案じてか服用には否定的な人でした。

どっちにしても、今の薬ではもう悪化を止められない。
入院を決断するように言われました。
が、今の仕事で数ヶ月も席を空けるのは不可能でした。
なにしろ1人事務員ですから、私がいないと代わりも確保出来ない状況。

出来れば通院で直したいが、その選択はありそうもない。

そんな時、インターネットで話題になっていたのが、広島の某クリニックでした。
症状が進んで重篤な状況になっていた患者さんが次々に「ほぼ完治」状態にまで改善されたという様子が綴られていました。
その病院でしか処方されない漢方薬を一日一回飲むだけ。
早い人なら2週間で緩解すると言う。

そんな夢みたいな話はあるのだろうか?

最初は半信半疑でした。間近の同病患者さんにも、経験した人はいないし、真実なのかどうか確かめようもありません。

それでも、藁にもすがる思いでした。

私はそのクリニックの電話番号をネットで調べて、電話しました。
そのクリニックでは、毎週火曜日の午後、潰瘍性大腸炎の初診受付をしているのです。
ただし、緩解状態ではなく、今まさに悪化してる人のみ。

迷っているヒマはない。今行かなければ、更に悪化して起きられない状態になってしまう。

私は8月の火曜日に診察予約を入れ、翌日には新幹線の席を予約しました。
特急レッドアローの席は買い慣れていても、新幹線の予約をした事がなくて焦りましたよw今でも買い方がよく判ってない・・・

新幹線に乗るのは、中学の修学旅行以来(笑)←何年ぶりだよwww
時々刺すように痛くなるお腹と、血液混じりの下痢が止まらない状態で、私は日帰りで(!!)広島を目指しました。

8時発ののぞみ号に乗って4時間。
初めての地、広島。
改札を出た所には某マツダの新車が飾ってあるしw

そのクリニックは、駅から歩いて15分くらいの場所にありました。
その日、全国からやってきた同病患者は13人。
初めに骨密度検査と血液検査。
そして、担当ドクターから漢方薬に関するレクチャーが1時間半。
渡された1ヶ月分の青い微粉末の漢方薬を持って、私はまた広島から新幹線で東京を目指したのでした。

あれから4年。
私はすっかり元気になり、普段は難病の事なんかすっかり忘れて過ごしています。
入院もせず、薬も処方されていません。広島から送られてくる漢方薬を寝る前に半包飲むだけ。
制限されていた食べ物も、今ではほんの数種を残して普通に食べられます。

広島のクリニックを訪れたのは4年前の夏の日一度だけですが、今でもメールで経過報告をしています。漢方薬の追加注文もメールで行っています。
なので、年一回の大腸内視鏡検査の結果報告も、作成してもらったCD-ROMを送るのです。

これも、広島の漢方薬併用に理解ある今の主治医だからこそ、です。
(以前通っていた主治医には縁切りされました・・)

あの夏の日、ヨロヨロしながらの広島行きでしたが、本当に行って良かった。
今、私がこんなに元気なのは、漢方薬を開発してくれた広島の先生方とそれに理解ある鶴ヶ島のドクターのおかげです。

有り難い、有り難い・・・

病院通いをしていると、健康が何より大切だと思います。
病気になる事で、健康の有り難さに気づけるのですから、病気にも感謝するようですね。


それに、病はなんらかのメッセージだと思います。
その真の意味に気づけたとき、人は人生を変えていけるんじゃないかと、適当ですが(笑)思っています。

生きていると色んな事に遭遇しますが、その一つ一つに意味が見いだせたとしたら、
そしてそれを上手く活かせる術を会得したのならば、

人生は思い通りになっていくんだろうな。