読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かじかのつぶやき

絵を描き 写真を撮り 本を読み 猫と遊ぶ ときどきお仕事な日々。。。

東京の寒空の下

先週の日曜日(8日)、乃木坂まで行って参りました。

初めての乃木坂。
某デュエットソングが脳内に流れる(笑)←同年代でないとわからないかもww
♪ちょっぴり寂しい云々ww

乃木坂に出かけた理由は、加トサンが「スーラの点描画が観たい」と言い出したからでして。

クレラー=ミュラー美術館所蔵作品を中心に「印象派を超えて―点描の画家たち」ゴッホ、スーラからモンドリアンまで/2013年10月4日(金)~12月23日(月・祝)/国立新美術館 企画展示室1E[東京・六本木]


点描画というと、高校時代の部活動に遡ります。
美術部員だった私は、先輩達が描く点描画にカルチャーショックを受けていました。
ケント紙に、丸ペンと製図用インクを使ってステンレスの水道の蛇口を「点々」で描いていくのです。
それはそれは細かい点々で。
作品や制作状況を間近で眺め、気が遠くなりそうでした。

ただの「点」が絵になっていく。それはもう感動でした。同時に、自分には絶対描けないと思いました。
あれから30年以上の月日が流れ、今の私は点描画とはほど遠いけれども色鉛筆を鋭く尖らせてチマチマ細々と絵を描いています。
今思えば、高校生の部活で点描画に出会った事が、私のチマチマ描きの「原点」でもあるように思えます。

加トサンは理系的観点から初めて美術展に自分から行きたいと言いました。
間近で観たら色の点なのに、離れて観るとちゃんと絵になっている。それがとても不思議なので、どうなっているのか自分の目で確かめたいと。

という訳で、行って来ましたよ乃木坂!

f:id:nohohonkajika:20131209200142j:plain

外観は巨大な落花生か、モスラの繭(笑)

f:id:nohohonkajika:20131208114842j:plain

中に入れば曲線で縁取られた光と影。

f:id:nohohonkajika:20131208114629j:plain

白黒写真に見えますが、カラーです(笑)

f:id:nohohonkajika:20131208114730j:plain

上部にはレストランがあるそうですが、
どうも高そうな雰囲気だし人の頭が沢山動いてるのが見えて混んでいそう。
なのでお昼は池袋に戻ってから頂く事にしました。

さて、展覧会ですが、
非常に見応えがありました。
非常に知名度の高いゴッホの「種蒔く人」のパワフルな筆致に、しばし絵の前から動けませんでした。
ゴッホの絵を見ると、泣けてきます。
彼のわずか37年の生涯は、涙と苦悩と歓喜が入り乱れて嵐の様でもありました。
そしてその膨大な作品数。絵の1つひとつに彼の魂が塗り込められているようで、眺めていると哀しみが湧き上がってくるのです。

ゴッホに影響を与えたと言われるスーラの点描画も、静かで熱い思いが感じられて目頭が熱くなってしまいます。

人の絵を見て感情を揺さぶられる事は滅多にないのですが(というか、そもそも私は美術展てあんまり行かない人w)、ここではとても心がチクチクしました。

寒空の下、乃木坂から池袋に戻り、東武のレストラン街で昼食。
お昼どきなんて、どこのレストランも満員御礼です。
とにかく空いてるお店で・・・と歩き回り、イタリアンレストランに入ったのですが、後ろの座席と並びの座席に幼児連れの家族がいて、どちらもギャン泣き(笑)
地下鉄内でもギャン泣き、レストランでもギャン泣き。
その日は幼児大泣きに遭遇する場面がとっても多かったのでした。どうでもいいけどね(笑)

昼食を終えるとすぐに飯能行き電車に乗って帰途に着きました。
そして駅から車で入間市へ。
映画を観てきたのですよ-。

【TBS】WEB限定「90秒予告」!11月映画「劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼ ...

TVもあんまり観ない(笑)私が、
珍しくTVの連ドラシリーズからスペシャル版、劇場版と全て観ているのがSPEC。
完結してしまうのは寂しいけれど、ここらで締めて丁度良い感じでした。

帰宅後は猫のゴキゲンを取ったりしてバタンキュー。

今年はもうこういうお出かけは最後です。
あと2週間もしたら、あけおめ!です。
やれやれだわ(笑)