かじかのつぶやき

絵を描き 写真を撮り 本を読み 猫と遊ぶ ときどきお仕事な日々。。。

今を大切に。

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今朝(14日)、林道を散歩してたら道の脇の野草に霜が降りてました。
初霜、だと思います。
ここ数年は、初霜というと12月に入ってからの事が多かったので、11月半ばでの初霜は早い方ですね。

ここ数日の冷え込みは本当に厳しかった。
夜は遊んでばかりいてそこら辺の座布団や椅子の上で寝てしまう猫たちが、布団に入って来て眠るようになりました。
このまま寒中並みの冷え込みにはならないのでしょうけれど、寒さが大の苦手な私としては、あんまり冷え込んで欲しくないですねえ・・・(;´-ω-)

前の方の記事にも書きましたが、
剥離骨折した左足薬指の治療はまだまだ続いています。
やはり、内出血していた時点で医者に見せておけばよかったです。
10日置いてしまった為に、痛みが今も残っています。
それでも、10日で受診するのはまだ良い方らしく、1年以上置いてしまって痛みが続くと言って来院する人もいらっしゃる様ですから、まぁ軽症だと思わないと・・・
それでも、朝方の立ち座りで鈍く痛むのは感じなくなりましたから、もうそろそろ終了です。

と言いながら、家のあちこち(段ボール箱やタンスの角、ドアの角、扉の角、階段の端っこ)に足の指を今も無意識にぶつけては(特に左足の薬指と小指に集中)またやっちまったか・・・と青ざめつつ足をさするのでありました(大丈夫かよ)。

そんな訳で、昨日(13日)も接骨院に行って来ました。
接骨院飯能駅南口にあり、目の前にサビアという地味ーな(笑)ショッピングモールがあります。
昨日も、そこの駐車場に車を停めたのですが、正面出入り口がイルミネーションで彩られていました。

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最近のイルミネーションはハデハデでまぶしいくらいの豪華さですが、ここのはそれらと比べたら大分地味です(・_・;)
でも、こうして夜の街に鮮やかな光が灯る時期になった事を改めて実感し、ちょっと心が和みました。

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このコーヒーカップに見覚えがある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?
見た事がもしあるとしたら、プリンスホテルのヘビーユーザーかもしれませんね。
(ちなみにカップの中身はタンポポのコーヒーです。カフェインレスで芳ばしいですよ)

このカップとソーサーは、21年前に飯能プリンスホテルが開業した時に記念品で頂いたもの。
当時、造園工事業者として新築工事に関わっていたためです。
カップとお皿をふち取っている模様は、飯能の山々と清流、西川材として名を馳せた杉の木がモチーフになっています。
プリンスホテルの最上階には「トップオブハンノウ」という眺望が売りのレストランがあり、そこでコーヒーを飲むとこのカップだった様に思います。
結婚式場もあり、私も18年前に挙式披露宴でお世話になったものでした。

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バブル終末期の置き土産のごとく、悠然とそびえたホテルも昨年廃業となりました。
最上階のレストランも別の名前になり、ホテル業務も別業者に譲渡されました。

寂しいと言えば、寂しいですね。
華やかだった時代が記憶にあるからこそ余計にそう思います。
でも、物事はどんなものでもそこに留まる事なく川の様に流れていくもの。
昔を思っても、その頃にはもう戻れませんよね。

過去はすでにない。未来もまだない。
今を楽しく過ごす事が、思い通りの未来を築いていくのだなって、最近とても強く感じます。

そうそう、思い出しました。
私が中学2年の時にクラスの文集に書いた好きな言葉が、
「今を精一杯生きよう。過去はもうない。未来はまだない」でした(笑)
30数年経った今でも、同じ思いを積み重ねていたのねー。

今が大事です。本当に。