骨・・・ですか?
暮れに、橋本病のお薬と貧血改善の鉄剤を40日分処方されました。
それもあと2日分で終わるところまで来ました。
年末年始なんて、あっと言う間の出来事ですね。
お薬をもらうだけじゃなく、診察も受けました。
実はちょっと気がかりな事があったので。
甲状腺機能低下症の場合に飲むチラーヂンの効果で、首の腫れはどんどん収まってきました。
たまにノドをさすると、盛り上がっていたのが嘘の様にぺったりしています。
ところが、
首の右側にしこりがあることを発見しました。
なんだろう・・・?
これまでの甲状腺の腫れとは明らかに異質なモノです。
橋本病の腫れは、首の前面がボウッとした感じに腫れてきます。
小さいおまんじゅうがノドに詰まるとこんな感じ(んな訳ないってwww)って言うか。
でも、そのしこりは違う。
固い。
空豆くらいの大きさで、コリコリした触感。
なんだろう・・・・なんだろう?
ガンかな?
ガンのしこりって、固いんじゃなかったっけ?
よく調べもせずに、脳裏には「悪性」の二文字が点滅しています。
仮にガンだとしても、甲状腺の腫瘍は進行がとても遅いし予後も良いらしい。
だからそんなに心配しなくてもいいのかな。。。
通院が多い私ですが、本来、とても医者嫌い。
よっぽど崖っぷちまで来ないと検査などしない。
それが一番イケナイと判っていても。病院は嫌い。
優しいナースやドクターが沢山いると判っていても、病院は嫌い。
なので、今回の受診でも、しこりの事を言おうか言うまいか散々悩みました。
言ってガンだったら怖いし、言わずに手遅れになるのも怖いし。
でも、触診するんだから絶対バレ・・・じゃない判るよね。
そんな事を待合室のドアの横まで来てもまだ考えてる私。
名前を呼ばれ、経過を報告。そして触診。
「あ、固いですね。結節があるようです」
結節?あ、甲状腺結節ってのかな?
これは殆どが良性で女性の15人に1人の割合で発生するとか。
秋の超音波診断で「悪いおできはありませんでしたね」と言った先生。
おでき・・・半年足らずで、おできは出来ないだろうな・・・
緊張してノドがゴクリと動きました。
「あ!」という顔をする先生。「え?」
「これは骨だね」
「へ?」
「今、唾を飲んだら動きましたよ。動くのは、骨ですよ。大丈夫ですね」
「ほ、ほね?」
脳内に頭蓋骨と頸椎の形状を思い浮かべてみました。
理科室のガイコツの首って、どうなってたっけ。。。?
骨はもっと後側にあるよな・・・って事は・・・甲状軟骨かな?
そういう事はドクターにもっと聞きなさい!と言われそうですが、
なにせ医者嫌いなので(;´д`)
でもまー、悪性じゃなかったって事でヨシとします。
来月はまた血液検査と超音波検査です。
その時にもっとキチンと診てもらいましょう・・・