かじかのつぶやき

絵を描き 写真を撮り 本を読み 猫と遊ぶ ときどきお仕事な日々。。。

私も、世界の片隅で生きていく

2016年も終わろうと言う頃に、
「本年度№!」
「日本人全員が観るべき!」
「何度でも観たくなる映画」
「あの映画を超える感動と衝撃!」
・・・・・・


などなど、
著名人・一般人がこぞって絶賛大会なアニメ映画が公開されました。

そんなに大絶賛なら一度観ておこうかな・・と思ったけれど、
近くのシネコンではやってない。
やっぱり都内で観ようかなーと思っていたら、
年明けてすぐに地元から比較的近い映画館で上映開始になったので、
早速鑑賞して来ましたよ☆

konosekai.jp

原作はこうの史代さんの同名漫画。
原作の絵柄を生かし、ふっくらした丸みのあるキャラクターはジブリアニメを彷彿とさせます。
※監督の片淵須直さんは実際に某ジブリアニメに関わっていらした方。

ネタバレしないように、あらすじを書いてみましょう。

広島市で暮らす浦野すずは、ちょっとスローテンポながら心優しい女の子。
18歳になったある日、呉にある北條家から縁談を持ちかけられ、周囲が勧めるまま北條家に嫁ぎます。
すずの夫となった若者は、海軍に勤務する周作。寡黙だけど優しい愛情で妻となったすずを支えます。
北條家の面々は、のほほんとした義父、足が悪いが穏やかな義母、夫の死後、娘を連れて実家に戻って来た義姉、義姉の子。
辛い思いをしたがゆえに、すずには厳しい義姉。すずを年の離れた姉の様にしたう、義理の姪。
配給物資は徐々に減らされ、すずは少ない食材をいかに調理して空腹を紛らわすか、日々研究し実践して行きます。

現代だったら、
草刈り機か除草剤で駆逐されそうな道ばたの野草を茹でて粉や調味料と混ぜて焼いたり、
玄米を煎ってふやかして膨らませて炊いてみるなど、
それは毎回必ずうまいこと行く訳ではないけれど、
北條家のヨメとして、すずは精一杯働き続けるのでした。

すずには特技があります。

それは、絵を描く事。
玄人はだしの風景スケッチは、辛い事の多い家事の合間の、ささやかな息抜きです。
(私も絵を描きますが、風景画だけは【鬼門】でして、未だに克服出来てません)

呉の港に停泊する軍艦をスケッチしているのを憲兵に見つかり、家まで引っ張られたあげく、家族共々厳しい叱責を受けるのですが、凹むすずと違い、家族は大爆笑!
義母と義姉は憲兵の顔が可笑しくて笑い転げ、
周作はすずに、次は見つからないようにと小さいノートを渡し、
帰宅した義父もその日の出来事を笑い飛ばすに至り、すずは違う意味で笑えないww

そんな一家も、戦争の激化によって少しずつ笑顔は失われて行きます。

米軍の爆撃は日増しに増えていき、ひっきりなしに空襲警報が発令され、人々の心は暗くふさいで行きます。

そして・・・
つとめて明るく振る舞い、一生懸命生きてきたすずの人生が大きく揺らぐ出来事が起こります。
生きる勇気さえ奪い取ってしまいそうな悲劇に襲われて、
心身共にうちのめされる、すず。

そして・・・
新型爆弾による攻撃で壊滅状態となる広島。
そこには、すずが生まれ育った街と最愛の両親姉妹が暮らしていました・・・

 

やがて、終戦。


太平洋戦争がもたらした災禍を乗り越えて、再び前を向いて歩き出す、すず。

そのゆっくりとした歩みに、確かな生きる希望が芽生え始めるのを感じながら、映画鑑賞を終えました。

主題歌を歌うのは、コトリンゴ


コトリンゴ -「 悲しくてやりきれない 」

脱力系(失礼)シンガーの、語りかけるようなメロディが、逆に哀しみを盛り上げる様に思えて泣けてきます。

歌詞の、
「悲しくて 悲しくて とてもやりきれない」

の様に、本当に悲しくてやりきれない日常を生きるしかない、当時の人々の思いが眼にしみました・・・涙涙涙涙

この映画には、ハラハラもドキドキもありません。
ワクワクもエキサイティングもありません。
淡々と、70年前の日本に起こった出来事を伝えています。
そしてそれは、本当に悲しい出来事だったにもかかわらず、
どこか温かくユーモラスで優しい愛に満ちています。

どんなに辛くても、
人はユーモアと愛があれば乗り越えられるんじゃないかな。
そんな風に思える作品でした。

あー。観て良かった。

映画化出来て本当に良かった。


アニメは子供の観るもの、とか、
戦争ものに興味はない、とか、
絵柄が好きじゃない、とか、

ひとまずそういう嗜好は横に置いて、
ぜひぜひ、ご鑑賞下さいませ。
オススメです☆

☆謹賀新年☆

明けましておめでとうございます☆
本年も、のんびりゆるゆると暮らして行きます。

ブログはなかなか更新出来ませんが、お暇な時にでもどうぞお読み下さいませ。




さて・・・


お正月ネタと言えば、寺社仏閣にお詣りした事も含まれます。

 

私と加とさんも、世の習いで初詣に出かけました。

ここ7,8年は秩父三峯神社にお詣りしているので、雪も降りそうもないから出かけて行きました。

お詣りに行き始めた頃の三峯神社は、


・・・ガラッガラ・・・

でした(⌒o⌒;)

関東最強のパワースポットだってのに?!

元旦だってのに駐車場はどこでも駐め放題に空いてるし、参拝する拝殿に繋がる行列もうんと短いものでした。


それがここ5年ぐらいの間に、参拝客はうなぎ登り、駐車場に車を入れるだけで数時間待ちと言う事態へと急速に変化して行きました。

なんでも、三峯神社で1日のみ頒布される真っ白い御守りが非常に強力で、それを手にしたフィギュアの浅田真央ちゃんが大活躍出来たのは「白い氣の守り」の力だと、瞬く間に広まって、1日の参拝客はどんどん増えて行ったようです。
駐車場はすぐに満車状態。空き待ちの車の列がどんどん伸びて行きました。

去年は10時頃出かけて行って、4時間以上もかかってやっと駐車場に辿り着きました。
なので、今年はもうちょっと早めに家を出ないと・・・
とは言え、元旦の朝はおせちやら雑煮やら、色々と家事があります。
頑張っても9時になってしまいましたが、昨年と同じくらい混んでいたらお昼過ぎにはたどり着けるだろうな・・・


かくして車はスタート。一路、三峯を目指したのでありました。。


・・・・

 

・・・・


・・・・


最初はね、どんな道だってスムーズなんですよ。ええ。
でもね、近づくにつれて車の数は増えるもんですよ。ええ。

そして私と加とさんが乗るジムニーは、

6kmも手前で行列最後尾に連なりました!

(*゜ロ゜)ロッキロ・・・

坂だらけの山道で停まるのはマニュアル車だと大変。
(でも加とさんは運転大好きだから屁でもないかな)

昨年はもっと先の方で渋滞にハマったような・・・
今年の方が、確実に参拝客が増えてるし(||| ̄△ ̄;)

でもね、一応準備も怠らずなのです。
お昼にはまず到着しないだろうから、コンビニでサンドイッチやペット飲料などを買い込んで行った為、お昼ご飯の心配は無くなりました。

案の定お昼になりましたので、買って来たコンビニ弁当を食べていると、
車を降りて歩き出す人がゾロゾロと脇を通り抜けて行きます。
渋滞にウンザリしたのでしょうか。
車に運転手だけ残ってひたすら待つか、
運転手も路肩に車を停めて歩き出す一行も多いです。
ガソリンがもったいないしね。


でも、
標高の高い三峯はふもとに比べて一段と寒い所です。
寒気が入ればあっと言う間に雪になります。
一昨年の参拝で本当にたまげましたもん。

そういう場所に、軽装で靴もかかとの高いものでやって来て、山道を歩き出すのは、結構な「冒険」だと思いますが(^◇^;)
駐車場は4kmくらい先です。
参拝を済ませたら、また歩いて戻って来ないとです。
つくづく、遠いなぁと感じましたね。

 

家を出発したのが9時。
駐車場に入ったのが15時。

実に・・・6時間かかりましたよ・・・

普通にスイスイ走れれば、1時間40分ほどで到着する場所なのに3倍以上時間かかった・・・

すごいねえ。
秋頃に民放のバラエティ番組で行列の出来るお寺や神社のランキングを放映していましたが、三峯神社ダントツの日本一でした(*゜ロ゜)

山道で行き交う車のナンバーを見れば、
これまでは県内ナンバーが大半でしたが、
年々県外ナンバーが増えています。
しかも、遙か遠方から来られた人多し。
九州方面のナンバーも見かけましたよ。
ここまで来る間には出雲や伊勢に大きな神社があるのにね。
(そういう問題じゃないのかなw)

なにはともあれ、鳥居に到着。
ここで白い氣守りの引換券を頂きます。

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三峯神社はオオカミ(山犬)を祀るので、狛犬オオカミさん
境内のあちこちで狛犬ならぬ狛狼を拝めますが、狼と言うよりドーベルマンぽい。

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これが噂?の白い氣守引換券。
これを1人1枚もらえます。御守は1人1つ。当人の分のみ。
家族や友人知人の分はもらえません。
この御守を手に入れたいと思ったら、自力で参拝するしかありません。
(ちなみにお代は弐阡円也)

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外の大混雑が嘘のような、拝殿手前にある随身門。
ここをくぐって、拝殿へと向かいます。
ちなみに、右下隅にちょこっと写ってるのは、加とさんですw

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拝殿へと続く参拝者の行列。
ここにも、狛狼。

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この際、ポケGOは封印してお詣りに専念しましょうよ(笑)

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お詣りを済ませ、白い氣守りも頂いて、車に戻る途中で気づいた。
お。キレイに建て替えたそうで。

これは摂末社と言って、三峯神社に縁の深い23体の神様が祭られています。
猿田彦神社に大山神社、諏訪神社、同じ秩父秩父神社もあります。
東照宮琴平神社厳島神社、もちろん、伊勢神宮もありましたよ。

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こちらが伊勢神宮。佇まいに緊張・・・

16時ともなると、木陰は冷たい外気が満ちています。
いそいそと車に戻り、来た道を下っていくと・・・

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まだまだ続く、車の列・・・この人達が拝殿にたどり着けるのは一体何時?

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駅と神社を往復するバスも、渋滞にはなすすべもございませんよ。
そして、降りた車のもとへ、歩いて戻る参拝者たち。

帰宅したのは18時。ちょうど2時間。所要時間は往路の1/3。

疲労困憊ではありますが、
今年も三峯の森は優しい「氣」が満ちていました。
いつお詣りしても、

 

「良く来たね。遠いところを良く来たね」


と言う優しいメッセージが聞こえてきます。

だからこそ、
毎年毎年、大渋滞もなんのその、で出かけて来ちゃう訳ですよ。

次は新緑の頃に奥宮にお詣りします。

1日以外の日を選んで(笑)なるべくスムーズに行ける日を選んで・・・w

一ハリ二ハリ・・・

最近、まさかのお裁縫に熱をあげています。

私がお裁縫・・・だ、と・・・?

小中高の同級生が知ったらきっと、

「あいつはとうとうどうかしちゃったのかもしれん(;゜ロ゜)」

と、心配するかもしれません(笑)

なにしろ、家庭科の授業はほぼ壊滅状態だったので。

でもね、
授業はダメダメだったけど、
編み物は母に教わって、小学校の3年か4年の頃にはかぎ針編みでコースターぐらいは編めてたし、棒針編みでマフラーも編んだし、靴下だって編めたのですよ。
機械編みも、お手軽機種を買って来てセーターを何枚も編みました。

かぎ針編みでモチーフをつなげて、ストールやバッグも作りました。

と言う感じで、
全然ダメな子。
では、なかったのですよ、ええ。

お裁縫だって、
ボタン付けや裾上げだって、一応出来るのですよ(笑)出来そうに見えないけどw

とは言え、
上級お裁縫女子には到底太刀打ち出来ない超初級レベルなのは自他共によくよく解っております(^◇^;)
そんなワタクシが、ある日突然針仕事に目覚めたのでありました。
きっかけは、朝ドラ(笑)
母に笑われました(⌒o⌒;)
いくらなんでも単純過ぎる(笑)
いくつか仕上げたものがありますが、それはまた後ほど写真でも貼りましょう。

そんな私、目覚めたのは針ばかりじゃありません。

 

鍼も、です。

鍼治療を受けるのは初めてではないのですが、以前は漠然とした体調改善の為にたまに鍼やお灸をしてもらう程度でした。

でも、今回、
子宮筋腫の症状改善の為に鍼灸院に通ってみようと思い立ちました。

火曜日に開業していて、婦人病を中心とした女性の辛い症状に特化しているところ。
都内で検索すればいくつもヒットします。
でも、その鍼灸院は、何と言うか、惹かれるものがありました。
シンプルなWebサイト。女性スタッフのみで運営する女性専用鍼灸院。
スタッフの顔写真、みなさん、お美しい!
顔の美醜で鍼灸の腕前を量るような失礼な事はいたしませんよ。
そうじゃなく直感で、
「ああ、この人ならやってもらいたいな」
と言う、好印象を持てる穏やかなオーラが伝わって来たのでした。
そして、それが顔写真の笑顔と相まって、より一層美しく見せているのですね。

探し当てたのが月曜日。
早速、メールで新規予約を入れたものの、月曜日は定休日で直後の火曜日もすでに満杯。
なので、翌週の火曜日に予約完了となりました。

場所は二子玉川
駅から徒歩で5分くらい。
閑静な住宅街の一角、マンションの2階に、その鍼灸院はありました。
インターフォンを鳴らすと、笑顔が美しい院長先生が出迎えて下さいました。
暖かい部屋に通されて、施術開始の前にまずは問診票作成。
症状など細かく書き入れ、別室にて施術着に着替えてベッドに横になりました。

鍼灸治療、受けた事はありますか?

怖いと思う人も多いでしょうね。皮膚に細い細いハリを刺すのですから。
私は自分で耳を消毒してピアス穴を開けちゃった人なので、結構平気(笑)
むしろ、面白がってしまうのです。

例えば、顔中にハリをびっしり打たれたらどんな反応出るのかなーとか(笑)
↑そんな事普通はされませんてばw

施術前に、
毎月の過多月経のしんどい事、
年齢的にも同年代の女性達は閉経を迎えている中、私には一向にその兆候がない事、
痛みやめまい、貧血などの自覚症状が殆ど無いがゆえに、手術して切除する決断が出来ていない事などを伝えました。

私は生理痛で寝込んだ事が殆どないのです。
出血量の割に、めまいや頭痛、ふらつきなどの貧血症状もありません。
(血液検査をすればヘモグロビン値はそれなりに低いのですが)

ただただ、出血量が多い。そこだけ。
それをなんとか東洋医学の力で和らげる事は出来ないかなぁ。。

そう思って探し当てた鍼灸院でした。
懇切丁寧な施術とケア、料金は良心的、優しいスタッフさん達。

今まで、身体のケアの為に病院や整体院などいくつも検索し、直感で通う所を決めて来ましたが、今回も直感が冴えた私!(普段は鈍すぎるのにwww)
もちろん、リピ決定で2回目も行って来ました。

実は、予約した日になんと月経が来てしまいました。
どうしようかなあ・・・
生理中にハリを打つ事で血流が良くなって、逆に過多月経が進まないかな。
過多月経の緩和の為に鍼灸治療にトライしてるのに本末転倒になってしまわないか?

色々考えたのですが、初日は経血量も少ないので、大丈夫だろう。

施術中にドッと出血する事があっても良いように、大きめの生理用品をあてておきました。

ハリを打たれると、そこが少しだけ「ズシン」という重みが来ます。
痛い事は殆どありません。
むしろ、本当にハリが刺さってるのかな?と思うくらい無感覚です。
打つ場所によっては、たまーに「チクッ」としますが、一瞬で痛みは消えます。

ハリは一定時間置いてから抜いていきますが、細い細いハリゆえ、抜いた感覚は殆ど分かりません。
ホントに抜いてるのかな?と思うくらいのレベル。
ハリを打ってもらうと、何が変わるって、身体が温まるのです。
室内や施術ベッドも暖かいのですが、身体そのものがホカホカと暖かくなってくるのです。
そして、眠くなりますzzz
うつぶせのあと、仰向けになって、お腹にもハリを打つのですが・・・眠い・・・

「クカー」とか言って寝ちゃってる事に気づいて、なにげに恥ずかしい・・・汗

そして2回目もホカホカ状態になれました。お風呂に入った訳でもないのにホカホカ。

翌日、トイレで私は思わず「えっ?」と言ってしまいました。

「・・・これだけ?」

過多月経専用に特化したナプキンには、
いつもの2割程度の経血がついているだけ。
通常なら、1時間でトイレに走って交換するところ、半日以上持ちました。
国旗の日の丸状態(笑)のまま。増えない。

(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ------
ケミカルな生理用品を長時間肌に当てるのはあまり良くないとは言え、
こんなに交換せずに済んだのは、一体何年ぶりだろうか・・・

本当に驚きました。
こんなに顕著に結果が表れるなんて!いやはや、東洋医学は奥が深いし強力だ!

月経は1週間ほどで終わりましたが、経血量はいつもの3割くらいでした。
時期的にみて、
ついに私も閉経に向けて身体が動き始めたのかもしれません。
それによる経血量減少だったのかもしれませんが、タイミング的に鍼灸効果も抜群にあったと思われます。

すごい!\(◎o◎)/

年明け早々、3回目の予約も入れました。
結果を期待する事はもちろん、二子玉川に通うのがちょっと楽しい♪
駅前のライズには、裁縫女史のツボをくすぐる手作り雑貨のお店もあるし、
hontoカードが使える書店も入ってる。
通院以外のお楽しみも満載♪オサレなカフェもある♪ベーグル屋さんもある♪

さっすが!ニコタマ!!・*:.。☆..。.(´∀`人)

もちろん、鍼灸院に通うのも楽しみです。
くつろげるし、あたたまるし、何度でも行きたくなるような心地よさがあります。

ハリは怖いなーと思っている女性の方、
鍼灸デビューにはオススメですよー。
経絡ってのは本当に奥が深いなって思いました。

行ってみたい方はコチラ↓↓↓

vv-b.com

ニコタマ探索もちょっと楽しい♪

「かじかのつぶやき」がネットで紹介されました☆

普段ネタをひっそりと書いていた私のブログですが、
なんと「スキマノ」で紹介されました!
それがコチラ↓↓

baitalk.jp

私のささやかな呟きが目に留まるなんて予想外でした。

ブログを始めて12年以上経ちますが、
こんな形で紹介して戴いたのは初めてなので、
もぉ、驚いたのなんの(笑)
もっと素晴らしいブログはいくらでもあるでしょうにねえw

身に余る様なお言葉も添えられた紹介文に、


どっどうしよう・・・!!(;゜ロ゜)

と、うろたえる私(笑)

いやいや、オロオロしてるばかりじゃイカンね。
もっと文章書かないとね。
面白い、楽しいと思ってもらえるような、日々の出来事や感じた事を綴って行く勇気を頂戴いたしました。

紹介して下さったスキマノの担当スタッフのTさん、ありがとうございました!

「スキマノ」をどうぞよろしく☆

baitalk.jp

音楽はともだち。

お題「好きなサウンドトラック」

音楽の趣味くらい、コロコロ変わるものはございませんよ。

ロック大好きな時期もあったし、
クラシックCDなど買い揃えて聴いてた事もありました。
かと思えばアニソン三昧
イージーリスニングのCDも何枚買った事か。

528MHzのメロディ、
シンギングボウル、
音叉、
その他色々な楽器の音を堪能しました。


んでもって、今毎日毎日ヘビロテしているのが、 

 もうね、テンション上がりますよ(笑)
これは2015年邦画興収第一位となり、細田守監督最大のヒット作品。

車を運転するとき、
仕事してるとき、
歩いているとき、

常に聴いてる。聴き過ぎだw

この夏は新海誠監督の「君の名は。」が大ヒットして記録を次々塗り替えていますね。

新海さんの作品もずっと以前から大好きだったけど、
私は細田守作品の方が好きだなぁ。


「バケモノの子」予告2

 

一番好きなのは、サマーウォーズ。 

サマーウォーズ オリジナル・サウンドトラック

サマーウォーズ オリジナル・サウンドトラック

 

 これはもう、何回観た事か。Blu-rayDisc買って繰り返し繰り返し見ています。
何度観ても同じところで笑い、同じところでしんみりする・・・


「サマーウォーズ」 劇場用予告

10代20代の頃は、片っ端からアニメを観ていたので、色んなサウンドトラック盤を買い集めました。
一番初めに買ったのは、宇宙戦艦ヤマトの交響組曲。 

交響組曲 宇宙戦艦ヤマト Symphonic Suite Yamato

交響組曲 宇宙戦艦ヤマト Symphonic Suite Yamato

 

 アニメのBGMがクラシック音楽の様に編曲される事にまず驚いた私。


買ったのは1977年。当時はLPレコードだったので、そりゃもぉ擦り切れるほど聴いたもんですよ。今でもメロディは覚えています。懐かしい・・・

そして・・・時代の流れですね。
ガンダムも買いました。
イデオンも買いました。
というか、
日本サンライズ(当時)のアニメ作品のサントラ盤は端から買いました。

さらに・・・ジブリ関連のサントラ盤も買いました。
ナウシカラピュタもののけ姫・・・

まーアタシってば何枚買ったのかしらね。

サントラ盤以外にも、洋楽にかぶれてた頃はこんなのも買ったわね。 

シャウト+7

シャウト+7

 

カート・スミスに恋い焦がれて、

自分で耳にピアス穴開けた85年の真夏←思い切り化膿した・・・

Some Great Reward

Some Great Reward

 

 アラン・ワイルダーの瞳が美しすぎてすっかり参ってしまった86年冬。 

スポーツ (30周年記念エディション)

スポーツ (30周年記念エディション)

 

 その頃、洋画も大好きで端から見まくり、バック・トゥ・ザ・フューチャーの主題歌が滅茶苦茶気に入って毎日聴いてた80・・・何年だったかな?

 映画音楽は色々聴いたなあ・・・

「刑事ジョン・ブック/目撃者」オリジナル・サウンドトラック

「刑事ジョン・ブック/目撃者」オリジナル・サウンドトラック

 

スター・ウォーズをあまり観た事がない私は、
この作品でハリソン・フォードにすっかり惚れ込みました。
刑事役が格好良かった!モーリス・ジャールの音楽も素晴らしいのよ。。。

「モスキート・コースト」でハリソン・フォードの息子役を演じたのが、
キアヌ・リーブスの大親友だった、今は亡きリバー・フェニックス
その彼の、子役時代の代表作と言えば・・・↓ 

スタンド・バイ・ミー

スタンド・バイ・ミー

 

 この映画のサントラ盤は、50年代のアメリカでヒットしたナンバーがズラッと収められていて、古き良き時代のアメリカを知る事が出来ます。
ロリポップ」とか、リアルでは知らないけれど良い曲だわね。

 



と言う訳で、
とりあえず、今この記事はこれを聴きながら書いています。 

 映画のラストを思うと切ない・・・

さて、次にハマるのは一体どんな音楽かなぁ。

そろそろ始めますか・・・

万年筆に、インクも補充したしね。

f:id:nohohonkajika:20161114165131j:image

年賀状を出す相手が少しずつ変わって行きます。

最初は同級生オンリーで、
オトナ社会に馴染んで来ると年上の友人知人も増え、
逆にそれほど仲良しじゃなかった同級生には書かなくなり、

職場関係、
趣味の仲間、
新たにご縁を結んだ友、
ネットで知り合ったみんな、
地域で交流した方々・・・

住所録に書き込んだ名前は増えたり減ったりしながら、
毎年バージョンアップして行きます。

もう、この先の人生で、
年賀状はもちろんのこと、 会って話す事も、手紙を書く事も、メールする事も、
二度とないであろう人達の名前と住所と電話番号、メールアドレスを消していく作業。


それは一抹の寂しさを感じつつ、どこかですっきりしているのも事実。

一方で、
別に消さなくても良いかな、残しておこうかな・・・
そう思って、縁が切れたけど住所録に名前を残した人達もいくらか居るけれど、
その後、交流が復活する事は殆どない。

そしていつか、住所録から消していく事になります。



甲殻類を飼育していると、
時折、水槽内に脱ぎ捨てた殻が落ちているのを目にします。
触覚から足先の細かいところまでそっくりキレイに脱皮するので、死体と間違えてショックだった事もありますが、よく見れば外殻部分のみで胴体の重い部分は残っていない。

住所録のバージョンアップは、脱皮にも似ている気がします。

昔の私よ、さようなら。
新しくなった私よ、こんにちは。
そんな感じ。

そんな中でも、
会う事は殆ど無くても、
何十年も年賀状のやり取りだけは続いている友人達に、
心からありがとう、と言いたいです。

年末には、必ず私の事を思い出してくれる訳だし。
私も、いつも一緒だったあの頃を、懐かしく思い出す。
彼or彼女は、どんな2016年を過ごしたんだろうか。
いっぱい楽しい思い出を作れただろうか。
試練の多い1年だったろうか。
どちらにしても、等しく1年は過ぎていく。

みんな、元気でね。
会う事は無くても、ずっと心は近くにいるよ。

いつか再会出来る日が来たら、沢山話そうね。
そんな事を思いながら、 万年筆を滑らせる作業に入ります。